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ヒプノセラピーでダイエット

最近、ヒプノセラピーのセッションをご希望される方が増えています。

ヒプノセラピーでは、催眠を用いて潜在意識をさぐることができます。 深層意識下へとどまっている、「本当にあなたが思っていること、感じていること」を意識することで、人生に対する気づきや、新たな変化を感じることが可能になります。

例えば…

【食事、体重に関する問題】
「どうしても食事を食べ過ぎてしまう、体重コントロールができない、その根本原因は?」

体重コントロールができない原因は一つではありません。根本原因を見つけてあなたに合った解決方法をさぐります。
子供の頃の親の食生活のしつけ「残さず食べなさい!」が大人になったあなたの食生活に影響を及ぼしているかもしれませんし、過去世で食べ物を入手するのに苦労した記憶を強く持っており、それが現世の生活にも影響しているのかもしれません。

以前にダイエットの問題で女性クライアントさんがいらっしゃいました。
彼女は、夜に結構な量の菓子パンを食べることを止められない、ということでした。仕事帰りにコンビニに寄ってしまい、菓子パンを買ってしまう、そして夕食後にテレビをみながら食べてしまうのだそうです。自分でもいけないとわかっているけれど、どうしてもそれを止めることができない…という問題でした。

その問題の根本原因を探るために催眠に入ったところ、彼女は昔のヨーロッパの若い女性の過去世を見ました。その女性は、自分より年上の金持ちの男性と結婚させられていました。彼女はその男性に妻として誠実に対応していましたが、若く美しい彼女は、まわりの若い男性から人気がありました。それを怒った彼女の夫は、彼女が不貞を働いているのではないかと疑い、彼女を屋敷の地下牢に閉じ込めてしまいました。そして彼女はそこで餓死しました。

・・・その餓死した時の強烈な記憶を現世まで持ち込んでいたクライアントさんは、自分でも全く気づかないうちに「食べなければ死んでしまう」という信念を心の底に強く持っていました。とにかく目の前に食べ物があったら食べておかないと、次にいつ食べられるかわからない、食べられなかったら死んでしまう、という信念が、彼女に夜パンを食べさせていたのです。また、彼女の過去世は昔のヨーロッパだったので、その時代のに良く食べられていたパンが食べたくてしょうがなかったようなのです。今の日本はどこにでもコンビニがあり、安くておいしい食べ物がたくさん売っていますから、彼女のように「食べたい」と思う気持ち持っている人がそれを抑えるのは大変だったでしょう!
ヒプノセラピーですべてをわかったクライアントさんは、もう現世の自分が夜にパンを食べる必要がないことを心の底から納得しました。そして、見事にダイエットに成功しました。

運動する、食事制限をする、などの方法は間違いではないと思いますが、それができない、それをやっても効果が感じられない方は、ヒプノセラピーで体重・食事に関する問題の根本原因を探ってみるのもよいと思います。

体重コントロールに関する問題は、1~2回のヒプノセラピーセッションで効果がでることが多いです。

ヒプノセラピーセッション風景1
↑ヒプノセラピーをやっているところ(本文のクライアントさんではありません)

ヒプノセラピーで催眠に入るのはとても簡単です。ただリラックスすればよいだけです。寝ることができる人ならどなたでも催眠に入れます。

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